貨物ハンドリングシステム(Galaxy)の導入について
CKTS株式会社は、世界100空港以上で使われている、インドのKale Logistics solutions(Kale)の
主力空港貨物管理システムである「GALAXY(ギャラクシー)」を、日本の空港では初めて、
2024年5月より段階的に導入した事をお知らせします。
GALAXYとは、航空会社システムとのIATA CGO-IMPによるインターフェースや、税関システムNACCS
とのインターフェースを実現し、かつ空港の上屋業務を自動化する事でハンドラーに可視性と計画効率を
もたらすクラウドベースの貨物ハンドリングソフトウェアとなります。2024年5月に導入したフェーズⅠ
では、航空会社ドキュメント業務のシステム化を実現し、2025年度内にはフェーズⅡとして、輸出入上屋
へのハンドヘルドターミナルを使ったシステムの導入が予定されております。
CKTSでは、この導入により、作業の重複の改善、プロセスの自動化による業務の迅速・確実・効率化、
ハンドリング品質の向上、データのデジタル化による可視化・ペーパーレス化、ならびに顧客問合せへの
対応の迅速化等を実現し、サービスの向上を目指してまいります。